• ai fukuda

ミュージシャンTのイイ勘違い


ウルフルズが今年で

デビュー25周年だそうですね。

トータス松本さんが、先日、

関西のニュース番組『ten.』の

恩人に関するインタビューで

話されていたことが、

印象深くありましたので、

ここでちょっと。 トータスさんは、

中学からギターをはじめ、

高校になると、

絶対プロになってやる!

と思っていたそうです。

インタビューは以下のようなかんじ。

なりたいんじゃなくて、

なるって思ってるから

「“なりたい”んじゃないんですか?」

なりたいって思ったことは一回もない、

もうなるんやから

だから、俺なるからって言ったら、

みんなは、はっ?って感じ

「まわりは、え?って感じだったんですか?」

俺もえっ?ってそれ聞いて。

俺なるよね?って。

えっ?ならへんの俺?っていう、

それぐらいの勘違いですよね。 だから周りから見たらあほやと思うよ

「あほって(笑)」

あいつ、言ってもうたみたいな

そんな勘違いのまま、

専門学校時のバイト先で出会った仲間と

バンド「ウルフルズ」を結成したとのこと。

ところが、

デビュー3年間は、

ヒットが出ず、

挫折と絶望と俺、の毎日。

10年間も、勘違いしていた!」と落ち込み、

絶対無理!」とまで気持ちダウン。

力が抜けてヘナヘナになった。

らしいです。

挫折と絶望を充分味わったわけですよね

そこへ、才能を信じてくれる、

恩人が現れて、

その人から色んなことを教わり、

実行に移し、

支えてもらいつつ、

楽曲を作り続けます。

そしたら、

バンザーーーーイ

(『ガッツだぜ!!』が先にヒットですけどね)

苦節3年って、短いような気もしますが(笑)

トータスさんにしてみたら、

売れる気満々のデビューだったから、

長く感じられたのでしょうね。

その恩人が、

ウルフルズの売れた訳を

こう語られていました。

才能を信じとったのかも、

信じとったでしょうね。 自分を信じる力

トータスさん本人は、

もうなると思ったらなったんやもん。

そういうもんです

悪くいえば勘違いやけど、

勘違いも突き詰めたら、

ものになったりするんですよ、やっぱり

自分を信じていたからこそ、

売れなかったときの悔しさが出てくるわけで。

もし自分を信じていなかったら、

やっぱりな、

と諦めモードになっていた

かもしれませんよね。

トータスさんは、売れない間も、

シンプルで強く響く言葉を

ずっと日常的に探していたのだそう。

もちろん、今も探されているとのこと。

根拠のない自信

そうなんです、

ミュージシャンからよく聞く言葉です。

私には、デビュー直後のミュージシャンに

インタビューする機会が多かった時代があり、

なぜデビューできたと思いますか?

と問えば、

根拠のない自信

という返答をよく耳にしました。

担当編集者は、

あまりにも多発する“根拠のない自信”発言

「またかっ!」と

心の中でツッコミを入れていたそう(笑)

今、考えると、

自分を信じる力が強かった人たち

だったんですよね。

自己肯定感が高い

というやつです。

何と何と何ができるから、

自信がある。

ではなくて、

できても、できなくても、

自信がある人たち

じゃあ、その方たちみんなが、

ヒットを飛ばせたかというと、

そうではないのです。

自信とヒットは別なのでしょうね。

類まれな才能が関係してくれるのでしょうね。

とはいえ、

ヒットを出せなかった

自分を信じている人たちは、

きっとこう思っているはずです。

「目指すところを間違えたかな。

ちょっと方向性を変えてみよう」と。

ミュージシャンを諦め、

他の音楽関連の仕事に

移った人がいるかもしれませんし、

「ヒットが出なくても、

自分の歌を届け続けたらいいじゃないか」と。

今も自分なりのミュージシャン活動を

している人がいるかもしれません。

どうであれ、

自分を信じていると、

自分を本気で責めません

自分を信じるとは、

ダメだったときの自分に、

落ち込みつつも、

「後悔しても ええねん」

「失敗しても ええねん」

「またはじめたら、ええねん」

と心から言えることです

(ウルフルズの「ええねん」を聴きながら、笑)

その気持ちがあるから、

なんとかなるかあ、と、

イイように思い込む時間を持てます。

その時間を想像すると、

幸せな時間と私は思います。

そんな幸せタイムが、

ずっと続くと想像すると…!

とにかく笑えれば、イイってことです。

ウルフルズのように

名作を次々出すことも

称賛に値することですが、

自分を信じ続けることも

称賛に値すると思うのです。

だからといって、

信じられなくても、イイんです

人間としての価値には関係しませんからね。

でも、自分を信じる力が弱いと、

望んでいるのに、

思うように進まないことが大半。

自分を信じられていない人は、

「絶対になる!!」と

自分に言い聞かせたあとに、

「(でも、なんか、無理かもなあ)」という

心の奥の声が漏れてしまっていると思うんです。

「絶対になる!」が揺るがないなら、

トータスさんのように、

恩人の教えを

自分のものにしようとするだろうし、

毎日言葉を探すように、

目指すところに向かって何かをするだろうし。

「なる!」という想いに、

素直に、

自然に、

行動している

自分を信じられていない人は、どうか。

そのような行動ができにくい。

ミュージシャンなどの仕事でなくても、

日常のあらゆることについてもです。

行動したとしても、

ちょっとズレてしまう。

でも、

望んでいるのに、うまく行動できないよー、

という人は、

素直になれなくて、

拗ねつつでもいいから、

自然じゃなくて、

勇気を出しまくってもいいから、

「なった」自分の想像を深め、

「なる!」の方向へ

よそ見をせずに、

まっすぐに、

行動してみたらいいと思うんです。

それでも、

「(無理かもなあ)」

という声が漏れて

行動できません!

となれば、

モレモレ声を出させている

なにかしらの原因があるので、

見つけることが大切なのかなと思います。

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モレモレさんには、

アレをお薦めさせていただいても

よろしいでしょうか?

そう、

じぶんリサーチインタビューですよ、

奥さん、いや、

かわいいひと

ちょっとした頭の中の置き換えで、

あ~ら不思議、

どんどんイイ勘違いができちゃいます

ヤッサヤッサ

#トータス松本 #根拠のない自信 #自己肯定感

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